【素顔】二つの「말(マル)」に込めた願い:ハヌルが駆ける2026年

【素顔】

2026年は午年ですが、韓国では2月17日が「旧正月」で、14日~18日までが連休でした。

こんにちは、カン・ハヌルから日々幸せをもらってるClementineです🍊

このタイミングで、韓国の総合ニュースサイト『The Fact』に「年男」のカンハヌルがメッセージを寄せていたので、それを今回は読み解いていきたいと思います💓

実は今回、2026年の干支である「馬(말:マル)」と、彼が大切にしている「言葉(말:マル)」、この二つの意味が込められた素敵な内容になっているんです。

記事では、読者に向けたメッセージや近況とともにカンハヌルの「三行詩(삼행시:サメンシ)」を披露してくれています。

元記事→[TF설기획] 남궁민→하지원, 2026 기대되는 말띠★ 삼행시

(タイトル訳:【TF旧正月企画】 ナムグンミン→ハジウォン 2026期待の午年★三行詩)

ハヌルからのメッセージ & 三行詩

【ハヌルからのメッセージ】

그는 “2026년 새해에도 생각하시는 모든 일들이 뜻대로 풀릴 것”이라는 확신 가득한 덕담과 함께 “저도 그렇게 믿을 테니 독자분들도 스스로를 믿고 하루하루를 보내시길 바란다”고 다정한 인사를 건넸다.

(彼は、「2026年の新年も、(皆さんが)思い描くすべてのことが思い通りにうまくいくでしょう」と確信に満ちた祝福の言葉を述べるとともに、「私もそう信じていますので、読者の皆さんも自分自身を信じて一日一日を過ごしてほしい」と、温かいあいさつを伝えた。)

【三行詩(삼행시):붉은말(赤い馬)】

2026年の干支である「丙午(ひのえうま=赤い馬)」をお題にした三行詩です。

2026年は丙午(ひのえうま)ですが、韓国では「赤い馬(붉은 말)」の年として、情熱的でエネルギーに満ちた年になると言われています。

ハヌルの三行詩は情景描写から決意へと繋がる美しい構成になっております☺

詩人ハヌルです❤

: 게 얼었던 두 뺨이 녹아내리고

  (赤く凍えていた両頬が溶け出し)

: 은하게 쌓인 눈이 나무에서 내려가는 요즘

  (うっすらと積もった雪が木から落ちていくこの頃)

하는 대로 흘러갈 26년을 그려보며 늘 말과 생각의 힘을 믿는 한 해가 되기를. 나도. 독자님들도.

(言葉にするままに流れていく26年を描きながら、常に言葉と思考の力を信じる一年になりますように。僕も。読者の皆さんも。)

心に刻みたい「今日の単語」


韓国語カタカナ表記日本語の意味ハヌルの言葉
모든モドゥンすべての모든 일들이(すべての事が)
뜻대로トゥッテロ思い通りに뜻대로 풀릴 것(思い通りにいくこと)
풀리다プ㋸リダうまくいく(解ける)뜻대로 풀릴 것(思い通りにうまくいくこと)
가득하다カドゥカダ満ちている확신 가득한(確信に満ちた)
믿다ミッタ信じる스스로를 믿고(自分自身を信じて)
다정하다タジョンハダ優しい、思いやりがある다정한 인사를(優しい挨拶を)
믿을 테니ミドゥル テニ信じるから저도 그렇게 믿을 테니(僕もそう信じるから)
붉다プッタ赤い붉게 얼었던(赤く凍えていた)
얼다オルダ凍る붉게 얼었던(赤く凍えていた)
ッピャムほほ(頬)이(両頬が)
녹아내리다ノガネリダ溶け出す、溶け落ちる녹아내리고(溶け出して)
은은하게ウヌナゲほのかに、うっすらと은은하게 쌓인 눈(うっすら積もった雪)
쌓이다ッサイダ積もる은은하게 쌓인 눈(うっすら積もった雪)
말하는 대로マラヌン デロ言う通りに말하는 대로(言う通りに)
그려보다クリョボダ思い描く、想像する26년을 그려보며(26年を思い描きながら)
ヒム생각의 을(思考の力を)

💡 単語深掘り解説

  • 모든(モドゥン) 「すべての」「あらゆる」という意味。
    ハヌルさんは「すべての事が思い通りにいく」と、ファンの幸せをまるごと願ってくれています。
  • 뜻대로(トゥッテロ) 名詞「뜻(思い・意志)」+「대로(〜通りに)」。
    自分の心の中にあるビジョンが、そのまま現実になるという力強い言葉です。
  • 풀리다(プ㋸リダ) ベースの意味は絡まった糸が「ほどける」という意味。ここでは「問題が解決する」「物事がうまく回る」という意味。
    2026年がスムーズでストレスのない年になるように、という優しさが込められています。
  • 가득하다(カドゥカダ) コップに水がいっぱい入っているように、ある感情や状態が「満ち溢れている」様子。慶事のあいさつでよくつかわれますね。
    今回のメッセージでは、彼の「確信」が並々ならぬものであることを表しています。
  • 믿다(ミッタ) 「信じる」。
    ハヌルさんはこの単語を繰り返し使っていて、信じることをとても大切にしていることが伝わってきます。
  • 다정하다(タジョンハダ) 漢字で書くと「多情하다」。
    韓国では「思いやりがあって、温かくて、優しい」という、最高の愛情表現として使われます。まさにカンハヌルを表す語です💑。
  • 믿을 테니(ミドゥル テニ) 「信じる(믿다)」+「〜するから(ㄹ/을 테니)」。単に信じるだけでなく、「僕も信じているから、皆さんも自分を信じてね」という、相手を勇気づけるニュアンスが含まれています。
  • 녹아내리다(ノガネリダ)녹다(溶ける)」+「내리다(下りる・降る)」の複合動詞です。
    ただ温度で溶けるだけでなく、溶けたものが下へ「とろりと流れ落ちる」という動きを感じさせる表現です。三行詩では、凍った頬が温かさで緩んでいく様子を美しく描写しています。
  • 은은하게(ウヌナゲ) 日本語の「ほのかに」「うっすらと」に近いですが、もっと幅広く、上品で控えめな美しさを表す言葉です。 光や香りが「柔らかく漂う」とき、あるいは音が「かすかに響く」ときなど、五感で感じる絶妙なニュアンスを伝える際によく使われます。ハヌルさんの優しい声のトーンにも似合う言葉ですね。
  • 그려보다(クリョボダ)그리다(描く)」+「〜보다(〜してみる)」の形。 キャンバスに絵を描くように、心の中で未来や夢を具体的にイメージするという意味です。「想像する」よりも少し能動的で、自分の力で未来をクリエイトしていくようなポジティブな響きがあります。
  • 말하는 대로(マラヌン デロ) 文法解説でも触れますが、「連体形+대로」です。 三行詩の最後を締めくくるこの言葉には、「発した言葉がそのまま未来の地図になる」という、ハヌルさん自身の信念がギュッと凝縮されています。

【ミニレッスン】「대로」と「~ㄹ 테니」

レッスン① ~대로(~の通りに)

パターンハヌルさんの言葉ニュアンス
名詞 + 대로뜻대로(思いの通りに)すでにある「意志(名詞)」に従う感じ。
動詞連体形(-하는/-는)+ 대로말하는 대로(言う通りに)「口に出す(動詞)」という動作が行われるままに、という感じ。

ハヌルさんのメッセージには、「名詞」につくパターンと「動詞」につくパターンの両方が登場しています。

1. 名詞 + 대로

名詞にそのまま「대로」をくっつけます。

  • 뜻(思い) + 대로뜻대로(思い通りに)
  • 생각(考え) + 대로생각대로(考え通りに)

動詞の語幹を「連体形(〜する〇〇)」の形にしてから「대로」をくっつけます。

2. 動詞の連体形 + 대로

  • 現在:말하다(言う) + 는 대로말하는 대로(言う通りに)
  • 過去:약속하다(約束した) + ㄴ 대로약속한 대로(約束した通りに)

【レッスン②】~(으)ㄹ 테니:~するから / ~するはずだから

ハヌルさんのメッセージ「믿을 테니(信じるから)」に使われている、「自分の意志」「強い推測」を理由にして相手に働きかける表現です。「~するから~してね」という文脈でよく使われます。

活用の仕方

動詞・形容詞の語幹にパッチムがあるかないかで形が変わります。

  • パッチムなし:語幹 + -ㄹ 테니
    • 例:가다(行く)→ 갈 테니(行くから)
  • パッチムあり:語幹 + -을 테니
    • 例:먹다(食べる)→ 먹을 테니(食べるから)
  • 「믿다(信じる)」の場合:パッチムがあるので → 믿을 테니
  • 会話のときは~(으)ㄹ 테니까 もよく使われます。
  • 【上級編】「椿の花咲く頃」のヨンシク(황용식)なら訛り
    ~을 테니께
    (ウル テニッケ)
    ~을 테니껴 (ウル テニッキョ)
    となります。
    ヨンシクがハヌル風に言うなら『믿을 테니께』ですね(笑)

💡 ここがポイント!

ただの「~から(理由)」ではなく、「私が〇〇するから、あなたは安心して△△してね」という、相手への配慮や励ましが含まれる、とても温かい響きの文法です💞

  • ハヌルさんのメッセージでは「僕も(あなたがうまくいくと)信じているから、読者の皆さんも自分自身を信じて過ごしてほしい」という、ファンを包み込むようなエールとして使われています。

Clementine’s Note 📝

今回のメッセージには「믿다(信じる)」という言葉が何度も登場しましたね。 実は、ハヌルさんは韓国で『믿고 보는 배우(ミッコ ボヌン ペウ)』と呼ばれています。「信じて見る俳優」、つまり「彼が出演する作品なら間違いない」という、絶大な信頼を込めた最高の褒め言葉なんですね。

そんなハヌルが「僕も信じているから、皆さんも自分自身を信じて」と、私たちに暖かく力強いメッセージをくれました。(そういえば、ハヌルは自分自身を信じるようにしている、という話をしていました。その話はまた別の記事にします!)

また、2026年の「赤い馬(丙午)」にちなんだ三行詩では、彼が大切にする「言葉の力」が綴られています。韓国には「말이 씨가 된다(言葉が種になる)」ということわざがありますが、まさに「きっとうまくいく」と口に出すことで、明るい現実を引き寄せるようなポジティブなエネルギーに満ちています。ハヌルさんの誠実な想いをお裾分けしてもらったような、温かい気持ちになりますね🌞

ハヌルという「」が駆け抜ける2026年。彼が紡ぐ「言葉」を種にして、私たちも自分を信じて進んでいきましょう!


タイトルとURLをコピーしました